【米永凜 よねながりん】
受けの娘。簡体蒼の魔の手(觸手)から妹を救ふため、中文自らが觸手の餌食になる。版觸長身で美形なので、倉廩學校では「やさぐれアイドル」などと呼ばれてゐる。邂逅
【安食蒼 あじきあをい】
責めの娘。簡体觸手專門の魔法使ひで、中文陰魄(マナ)とよばれる物質を得るために、版觸毎日○學生を誘拐しては觸手のエサにしてゐる。倉廩ある日いろいろあつて、邂逅凜を相手にすることとなる。簡体
【米永麗 よねながれい】
凜の妹。中文蒼に目をつけられて毎日觸手に食べられてゐる。版觸行爲の後に忘却魔法をかけられてゐるため、倉廩本人に記憶はないが、邂逅疲勞感だけはある。
【凜の友達】
いつも凜にベタベタ甘えてゐる。今のところこれと言つた絡み(觸手的な意味で)はない。
米永凛(よねなが りん)は普通の女子校生である。今日も友達とともにありふれた日常を過ごしてゐる。また凜には妹が居る。普段は元氣で活發な娘だが、最近はいつも疲れてゐる樣子だ。
ある日、凜は先生から不登校者への屆け物を頼まれた。彼女は安食蒼(あじき あをい)といふ名前で、凜の隣席の生徒である。放課後、蒼のマンションに立ち寄ると、蒼の部屋から妹が出てくるのを目撃する。凜は蒼の部屋に強引に押し入り、問ひ詰める。
蒼「じつは私、魔法使ひなんです」
蒼は陰魄(マナ)とよばれる物質を得るために、○學生を誘拐してゐたと云ふのだ。そしてその中には凜の妹も……。もちろん凜は信じようとしない。そんな凜に蒼は本物の觸手を出して見せる。そこで凜は初めて蒼の言葉を受け入れたのであつた。
凜「妹の代はりに、私から陰魄を吸つてくれ!」
妹を救ふために思ひきつた事を言ふ。初めは蒼が拒否するも、強引に交渉を成立させた。凜は、今から觸手の餌食になるのである。
JPG・PDF
全46ページ(本篇:36ページ/エロいページ:14ページほど)
※印刷しての頒布を想定して作つてをりましたので、白紙ページや宣傳ページなどがございます。
※この作品は、全篇歴史的假名遣を使用してゐます。現代假名遣版はございません。
制作:萬朶櫻(萬朶櫻)
原作:なし(オリジナル)